唯一無二のセンサーテクノロジー。Foveon X3のフルカラーキャプチャシステム

表現の質を、幅を、変えていく。

光の性質や、風のゆらぎ。温度や湿度。あらゆる心象を表現してみたくなるリアリティ。「真実をあるがままに写しとる」という写真の本質にどこまでも忠実な、ただひとつのセンサーとして。

カラーフィルムと同じメカニズムをもつ、Foveon X3ダイレクトイメージセンサー

シグマのデジタルカメラに搭載されたイメージセンサー「Foveon X3ダイレクトイメージセンサー」は、世界で初めて3つの層でRGBすべての色情報をもつ光を垂直方向に取り込むことに成功した「フルカラーキャプチャシステム」に依拠。

色や光の情報に必要以上の処理を加えない画像生成プロセスの原理特性が、圧倒的な精細さと、感動的な質感をもたらす新機軸のフォーマットです。

この方式は、原材料であるシリコンの特性を活かし、センサー各層で光の波長ごと垂直方向に取り込むことができるという、カラーフィルムと同じ基本構造をもっています。

レンズを通して撮像素子に運ばれてきた光から、すべてのピクセルロケーションでRGBの色情報をそのまま取り込み、ありのままに記録することができるという特性は、シグマの理想とする画像生成を実現するシステムでもあります。

シグマは2002年に初代デジタルカメラを発売して以来、唯一、一貫してこのセンサー方式を採用してきました。

人間の網膜の中心に位置し、視覚への感度が最も高い部位を指す「網膜中心窩(Fovea Centralis)」から命名されたFoveon X3ダイレクトイメージセンサーには、最高の視覚体験へのこだわりが込められています。

SIGMA DP1 Merrillに採用されているFoveon X3ダイレクトイメージセンサーは、光の波長を短い方から順に垂直方向に吸収するシリコンの特性を活かして、3つの層ですべての色情報を取り込むことができるフルカラーキャプチャシステム。一般的なセンサー方式のように後段での色補間処理を必要とせず、ピクセルロケーション単位での精緻で繊細な解像感・色表現を可能にします。

色補間もローパスフィルターも不要、光の情報を素直にリッチに記録できるシステム

市場に出回っているほぼすべてのデジタルカメラでは、モノクロームセンサーにカラーフィルターを載せてRGBの色情報を個別に記録し、後段の処理で色情報を補間しながら「画づくり」を行なうセンサー技術を採用しています。

この方式では、カラーフィルターと被写体の微細な情報が干渉して生まれる「偽色(モアレ)」が発生してしまいます。その偽色を抑制するため、他の多くのカメラには光学ローパスフィルターが用いられています。光学ローパスフィルターは、偽色は効果的に抑制しますが、そのぶんシャープネスや解像感を落とすという副産物を生みやすいのです。

そもそもカラーフィルターを必要としないシグマのセンサーテクノロジーでは、原理的に偽色は発生せず、当然ローパスフィルターにまつわる問題も起こり得ないため、レンズが結像する鮮鋭度の高い情報を一切損ねずに、そのまま取り込むことができます。

シグマのデジタルカメラが生み出す画像が、つねに解像感において注目され、驚くほどの臨場感をもっていると評されるのは、光の情報を必要以上に造り込まず、切り捨てない、独自の画像生成システムによるものなのです。

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